なぜシンガポール人はロシアに好印象を持っているのか
なにげなく目を通したニュース記事で、シンガポールに関して気になる記載を見つけました。
ウクライナ情勢を受けて国際的に対露感情が悪化しているという、「そりゃそうだろ」という当たり前とも思える調査結果を紹介した記事。
ロシアの印象を「好ましい」とした割合は、調査平均で10%、日本では6%、韓国では13%などと紹介されています。(中国や北朝鮮、インドやベネズエラといった親ロシア国が調査対象ではないのが残念なところです)
さて、本ブログとして注目すべきは以下の記述です。
18か国中で最も高かったのはマレーシアの47%で、シンガポールとギリシャの27%が続いた。
なんと、シンガポールではおよそ4人に1人以上、お隣マレーシアに至っては半数近くの人がロシアに好ましい印象を持っているという結果。これは私の持っているシンガポールのイメージとは異なるものでした。
続きを読む「いま、シンガポールにいます」
2022年3月からシンガポールに駐在して30代半ばの独身リーマンです。
3カ月ほど経ちようやく生活が落ち着いてきたので、ブログを始めてみることにしました。
現地にいることを活かし、シンガポールのあれこれを深く掘り下げて発信していければと思っています。
ちなみに、タイトルのセリフは数年前に流れていた某ゼネコンのCMから。
「ごめん、同級会にはいけません。」
なんて言ってみたくても今のところ同級会の案内が気配がございません(笑)